2012年10月 1日 (月)

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2012年1月 1日 (日)

【レビュー】目録【レビュー】

触れた作品について、気分で随時紹介していくコーナーです。
項目が増えてきたので目録作りました。
従来、本は作者名の五十音順で並んでいましたが、途中から面倒になり、いまでは順不同です。


+++本+++

【現代文学】
はさんではさんで(甘木つゆこ)
砂の女(安部公房)
週末のフール(伊坂幸太郎)
終の住処(磯崎憲一郎)
オートフィクション(金原ひとみ)
乳と卵(川上未映子)
僕の中の壊れていない部分(白石一文)
張込み(松本清張)
告白(湊かなえ)
アフターダーク(村上春樹)
クライマーズ・ハイ(横山秀夫)
パレード(吉田修一)
点と線(松本清張)
マークスの山(上・下)(高村薫)
手紙(東野圭吾)
KAGEROU(齋藤智裕)
わたくし率イン歯ー、または世界(川上未映子)
動機(横山秀夫)
看守眼(横山秀夫)
蛇を踏む(川上弘美)
クワイエットルームにようこそ(松尾スズキ)
マボロシの鳥(太田光)
きれぎれ(町田康)
東京タワー(江國香織)


【近代文学】
破戒(島崎藤村)
蒲団(田山花袋)
水仙(太宰治)
小僧の神様・城の崎にて(志賀直哉)

【古典文学】
伊勢物語(在原業平)

【新書(ルポは次項)】
伝える力(池上彰)
見通す力(池上彰)
記者クラブ崩壊(上杉隆)
ジャーナリズム崩壊(上杉隆)
悩む力(姜尚中)
2011年新聞・テレビ消滅(佐々木俊尚)
群発自殺(高橋祥友)
ネットの炎上力(蜷川真夫)
若者殺しの時代(堀井憲一郎)
多読術(松岡正剛)

【ノンフィクション・ルポルタージュ等】
記者になりたい!(池上彰)
支店長はなぜ死んだか(上前淳一郎)
「オウム真理教」追跡2200日(江川紹子)
ヒューマン・リポート 横浜・弁護士一家拉致事件(江川紹子)
宇宙飛行士選抜試験(大鐘 良一、小原 健右)
なぜ君は絶望と闘えたのか(門田将隆)
ドキュメント 屠場(鎌田慧)
新聞記者を取材した(斎藤茂男)
貧困の現場(東海林智)
もの食う人びと(辺見庸)
カナダエスキモー(本多勝一)
被告の背中 記者が迫った法廷ひと模様(東京新聞社会部)
殺さないで―児童虐待という犯罪(毎日新聞児童虐待取材班)
時効廃止論 「未解決」事件の被害者家族たち(毎日新聞社会部)
アンダーグラウンド(村上春樹)
東京番外地(森達也)
いのちの授業―がんと闘った大瀬校長の六年間(神奈川新聞報道部)

【対談本・エッセイ】
ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」
こちら救命センター―病棟こぼれ話(浜辺祐一)
精神科ER 緊急救命室(備瀬哲弘)
おにぎりの丸かじり(東海林 さだお)

【絵本】
つみきのいえ(平田研也)
であえてほんとうによかった(宮西達也)

【漫画】
ストロボライト(青山景)
素晴らしい世界(浅野いにお)
さよならもいわずに(上野顕太郎)
ポテン生活(木下晋也)
ゴーダ哲学堂 空気人形(業田良家)
家族―手塚治虫傑作選(手塚治虫)
手塚治虫「戦争漫画」傑作選(手塚治虫)
東京怪童(望月ミネタロウ)
甘えんじゃねぇよ!(吉田戦車)

+++DVD+++

【邦画】
人のセックスを笑うな
それでもボクはやってない
百万円と苦虫女
重力ピエロ

【洋画】
エデンの東
いのちの食べかた

【アニメ】
パーフェクト・ブルー
ハウルの動く城
千年女優
ほしのこえ
スカイ・クロラ
キリクと魔女

+++CD+++

【インディーズ】
ハイファイ新書(相対性理論)

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2011年11月26日 (土)

東京タワー【レビュー】


都会のど真ん中にある真っ赤な電波塔をタイトルにとっている割に、随分地味に続く恋愛小説。人妻と大学生が、ゆったりゆったり激しく。
「まだわからない」のか、あるいは「もうわからない」のか。
すんでのところで琴線に触れず、私はただ、ほう、という感じだった。

2006
新潮社
江國 香織

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臨場【レビュー】

倉石検視官がかっこよかった。
若い女性の性格設定や口調がいつにも増して適当なのはなぜだろうか。とは思ったけれど、検視官がかっこよかったから良かった。

2007
光文社
横山 秀夫

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きれぎれ【和書】

町田康の芥川賞受賞作ということだけど、マジでわっけわからん。訳わからんけど、天才だと思った。
私はただウラー。

2004
文藝春秋
町田 康

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おにぎりの丸かじり【レビュー】

東海林氏の思考回路そのものがシュールすぎてウケる。悩みとか苦しみとか痛みとか、色々どうでもよくなってしまう。

東海林 さだお
文藝春秋
2010年

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半落ち【レビュー】

ヨウヘイの記者も年寄りめッの刑務官も相変わらず根暗な横山ワールド住人で、でもそれがまた魅力的なんだよなぁと思う。
裏表紙にある「梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは――」については序盤で大体予想できてしまうような構成だったから、いささか拍子抜けた。色々とわかりやすい伏線まきまくり。親切設計すぎるでしょう。とはいえ、オチがわかっても十分楽しめた。
逮捕・送検から公判までの流れが凄くわかりやすくて、刑訴の勉強にもなった。


2005
講談社
横山 秀夫

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マボロシの鳥【レビュー】

爆笑問題の太田さんが書いた短編物語集なのだけど、意外と素敵だった。しゃべりのプロだからかな、文章のリズム感は独特。

太田 光
新潮社
2010年

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クワイエットルームにようこそ【レビュー】

主人公はODで精神病院行きなのに、松尾スズキ氏の筆致がやけにリズミカルで楽しげ。悲劇なのか喜劇なのかわからなくなってしまった。何が正常かとか何が悲劇かとかって、思っていたより相対的で曖昧なのかな。
ただ、根っこにあるのは「今も基本的には呑気だが、修羅場の果ての呑気ってものもある。コクが違う」(p72)。うまいこと言うなぁと思ったのだけれど、呑気になるしかない境地に達してしまっている諦念は、コクがあるけどだいぶ苦い。

2007
文藝春秋
松尾 スズキ

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蛇を踏む【レビュー】

川上氏いわく「自分の書く小説を、わたしはひそかに『うそばなし』と呼んでいます」。確かにわかるけど「うそ」のベクトルがあらぬ方向にぶっとんでいるからヤバい。
近年の短編しか読んだことなかったから手に取ってみた、彼女の芥川賞受賞作。シュールだなぁ。


1996
文芸春秋
川上 弘美

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